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《覇王の卵》ローズマリー・アップルフィールド&セイバー◆7WJp/yel/Y 「しずけき森の上、輝ける星一つ」 屋根裏部屋。 灰と煤と埃に塗れた小さな小さな部屋の中。 一人の少女が踊っていた。 ボロボロのドレスをかざすように、鏡の前で小さくステップを刻む。 「愛の歌、奏でる……うふふ……!」 大きな音は立たない。 少女は毎日の慰みのために、音を立てずに小さく体を動かす術を身につけていた。 フフ、と妖しく笑いながら踊り続ける。 「おはよう、プリンセス・ローズマリー」 少女は鏡の中に移る華美な衣装を纏った高貴な姫君、『プリンセス・ローズマリー』へと恭しく頭を下げた。 姫もまた、恭しく少女へと一礼する。 瞬間、少女は表情を固めた。 その礼が、姫君とは思えない野暮ったいものだったからだ。 しかし、少女は直ぐ様に表情をやわらげた。 「私はプリンセス・ローズマリー、本当はお姫様なの」 少女、『ローズマリー・アップルフィールド』は虚ろな笑みを浮かべながら呟いた。 鏡に写るものはボロのドレスを翳すローズマリー自身だ。 高貴なる姫君などでは、決してない。 しかし、ローズマリーは笑って、くるりとターンを刻んだ。 「明日はきっと、お城から王子様が迎えに来るわ」 誰にも言えない、恥ずかしい夢想。 しかし、この煤に塗れた部屋はローズマリーの王国。 この瞬間だけは、『孤児院からメイドとして身請けされた』『ローズマリー・アップルフィールド』は消える。 『プリンセス・ローズマリー』だけがこの場に居るのだ。 いつか自身を救い出す王子様を夢想しながら、ローズマリーはボロボロのドレスを翳した。 「みんな、私が本当のお姫様だって知ったら……うふふ……」 ローズマリーは笑った。 これは、少女が現実の辛さから見つけだした自慰だった。 姫に与えられるはずの賞賛の声はなく、代わりに嘲りの声もなかった。 ◆ 「ローズマリー! 早いところ片付てしまいなさい!」 メイド長の声が響き渡る。 ローズマリーは一度ビクリと体を震わせ、直ぐ様にかけ出した。 そして、伺うように顔を上げる。 「はい、ただいま!」 半ばひったくるように差し出された洗濯物を受け取る。 俊敏な動きを努めて、ただ、今ある仕事を終わらせようとする。 「……ローズマリーも変わったわね」 「そうね」 「ここに来たばかりの頃は、泣いてばかりだというのに」 一人のメイドがポツリと呟く。 また別のメイドが同意の言葉を口にする。 しかし、そこに安堵の色はなく、半ば不気味なものを見るような顔をしていた。 メイドの言葉の通り、ここに来たばかりのローズマリーといえば、泣いていてばかりだった。 だというのに、今のローズマリーの目に涙はない。 代わりに、どこか不気味な笑みだけがあった。 「毎夜毎夜、屋根裏で何をしているのかしら……」 「貴方も気づいてるの?」 「気づかないわけ無いでしょう。 気づいてないのなんて、使用人に興味のない旦那様達と、本人ぐらいなものよ」 気味の悪いものを見る目で、仕事に取り掛かるローズマリーを見つめる。 気づかぬは本人ばかり。 今日の辛い仕事を乗り越えれば、明日には王子様が迎えに来る。 メイド服を纏った少女は、夢想に浸る日々を送っていた。 「……あら?」 そんな日々の中で、ローズマリーは一つの小さな鍵を見つけた。 小さな、小さな、銀の鍵。 汚れはない。 ローズマリーは首をかしげ、辺りを見渡す。 分かりやすい印のようなものはない。 ローズマリーは銀の鍵を持ち、メイド長へと駆け寄った。 「あの、これが落ちていました……」 「鍵、ですか。 ……分かりました、戻しておきましょう」 メイド長は入って日の浅いローズマリーに、疑いの目を向ける。 言うならば、何か盗みを働いたのでは、といった疑いだ。 しかし、それならば馬鹿正直に鍵を届けはしないだろう。 メイド長は懐に鍵をしまい、ローズマリーに仕事の続きを促した。 ◆ 「ナージャ?」 ある日、ローズマリーは言いつけられた仕事の帰りに街角で一人の少女を見つけた。 孤児院アップルフィールドで寝食を共にした少女が、街角で踊っていたのだ。 ナージャ・アップルフィールド。 旅劇座『ダンデライオン』の踊り子である。 「ナージャ!」 「ローズマリー!」 二人は駆け寄る。 お互いに孤児院を出、離れ離れになっていた。 ローズマリーにとって、ナージャは騎士だった。 『プリンセス・ローズマリー』という妄想に付き合ってくれる、優しい騎士だった。 ローズマリーは微笑んだ。 その微笑みの中には、隠し切れない優越感があった。 ローズマリーにとって、ナージャは騎士であり、自身に仕えるものだからだ。 「お母さんを探している?」 「うん、このまま旅を続けて、踊ってたら、お母さんが見つかるんじゃないかなって」 その言葉を聴いた時、ローズマリーは顔には神妙な表情を貼り付け、心の奥で笑った。 嘲り。 明らかにナージャを下と見なければ出ない笑みだ。 『可哀想なナージャ。こんな広い世界で、お母さんなんて見つかるわけないのに』 その心底の嘲笑がそっくりそのまま自身の夢想に返されることに、ローズマリーは気づいていない。 プリンセス・ローズマリー、そんな妄想が現実になることなんてない。 「……あら?」 そんなナージャとの語らいの中で、ローズマリーは一つの小さな鍵を見つけた。 小さな、小さな、銀の鍵。 汚れはない。 ローズマリーは首をかしげる。 分かりやすい印のようなものはない。 「ナージャ、これは貴方のもの?」 「えっ、知らないけど……なんだろう、これ? みんなのものかなぁ?」 そう言って、ナージャはローズマリーから銀の鍵を受け取った。 ローズマリーは立ち上がる。 そろそろ戻らなければ、大目玉を食らうハメになる。 幾度か言葉を交わし、ナージャはハッとする。 そして、顔を緩め、片膝を付いた。 「それではプリンセス・ローズマリー、名残惜しいですが、しばしのお別れです」 「ええ、私のナイト、ナージャ。貴方もお母様と会えるよう、私も祈っているわ」 嘲笑に親しい笑みであることをローズマリーは自覚していなかった。 そして、同時に、ナージャへと渡した『銀の鍵』が先日拾った鍵と全く同一のものであることに気づいていなかった。 ◆ 「……ナージャ?」 ローズマリーは、ナージャと何度も会話して、数日が経った頃。 ゴンザレス家の嫡男の誕生パーティー。 『ローズマリーの考える』本来ならば、ローズマリーは着飾ってこのパーティーに出なければならない。 しかし、それはあくまで『ローズマリーの夢想』にすぎない。 自身はメイドのひとりとして、貴族階級へとへつらい、パーティーを動かさなければいけない。 誰も知らないだけだ、私はプリンセスなのだ。 そんな馬鹿らしい夢想で日々を耐えていたローズマリーは、しかし。 目の前に着飾った少女の姿を見て、言葉を失った。 「そんな、ナージャ、なんで……」 脚から力が抜けてしまったかのように、後ずさる。 廊下の壁にもたれかかり、着飾った少女を見つめる。 特徴だけならば自身とよく似ていた少女だが、その少女は自分ではない。 見下していたはずの少女、ナージャ・アップルフィールド。 ローズマリーが焦がれる、貴族のパーティーに。 自身の親友が立っていた。 「……ッ!」 ローズマリーはかけだした。 自身の世界へと飛び込む。 あそこでならば、ローズマリーはプリンセスでいられる。 仕事を放棄し、この邸宅から放り出されることを考えもしない。 ただ、屋根裏部屋へと向かった。 「はぁ……はぁ……!」 息を切らしながら、ローズマリーは屋根裏に駆け込んだ。 そして、乱暴にボロのドレスを取り出し、ドレスを翳す。 うつろな笑みを浮かべながら、いつもの言葉を口にした。 「私はプリンセス・ローズマリー、私は、プリンセス……!」 つぶやき、つぶやき、つぶやき。 蝋燭の火が堕ちた。 暖かな明かりが消え、冷たい月の光が差す。 鏡に写っているものは、いつもの華美なドレスを纏ったローズマリーではなく。 みっともなくボロを翳したローズマリーが居た。 ローズマリーは膝から崩れ落ちる。 「あっ……あ……」 口から、言葉とならない音が溢れる。 すると、鏡にナージャの姿を幻視した。 美しく着飾った、自分ではない少女が居た。 『私はナージャ。プリンセス・ローズマリー、貴方のナイトでございます』 ローズマリーは歯を食いしばった。 鏡の中のナージャは恭しく頭を垂れている。 『私はナージャ。プリンセス・ローズマリー、貴方のナイトでございます』 『私はナージャ。プリンセス・ローズマリー、貴方のナイトでございます』 『私はナージャ。プリンセス・ローズマリー、貴方のナイトでございます』 繰り返される幻聴。 ローズマリーが、キッ、と鏡を見つめた。 すると、鏡の中のナージャが顔を上げた。 嘲笑を、浮かべていた。 「うわあああああああ!!ああ!あああああああああああ!!!」 ガシャン、と激しい音が立つ。 ローズマリーが鏡を壊したのだ。 鏡の破片が周囲に散らばる。 散らばった鏡の欠片は、いびつにローズマリーの姿を映した。 「もし、お嬢さん」 そんな時だった。 背後から声が響いた。 男が立っていた。 漆黒の肌をした、奇妙な男だった。 ローズマリーは、周囲に散らばった鏡の欠片がその紳士を写していないことに気づいていなかった。 「これを拾ったんだが、家主に届けてもらえるかね?」 漆黒の紳士はそう言った。 明らかな、異常だった。 ローズマリーに銀の鍵を渡そうとしている。 偶然を装うにしても、もっと方法があるはずだ。 しかし、ローズマリーはその鍵を受け取った。 銀の鍵は、ローズマリーの手にあるべきだったと、気づいたからだ。 鏡の破片が散らばり、まるで鍵穴のような形に広がっていた。 何の意味もわからず、ただ、そうしなければいけないと思いながら。 ローズマリーは鏡の破片が形作った鍵穴に鍵を挿し当てた。 ◆ 覇王の卵が割れる。 すなわち、世界が割れる。 『ここではないどこか』に繋がる。 溢れだす。 溢れだす。 魔の歪。 世界の邪。 国など、必要ではなかった。 俺が本当に欲しかったものは。 嗤った。 嗤った。 嗤った。 血が堕ちた。 肉が零れた。 懐かしい顔が消えた。 そうか、そういうことか。 俺は狂ったのか。 いや、狂っていたのか。 あるいは、別に狂ってなどいなかったのか。 もはや、俺のことなど、どうでもいい。 俺が見つけたものは―――― 冒涜的で、名状しがたき、世界の真実。 ――――英雄グリフィスは死に、黒い卵が世界に現れた。 ◆ 「私はプリンセス・ローズマリー」 ローズマリーは寂れた小屋の中で、鏡を前にしてくるりと回った。 顔には真実の笑みがある。 嬉しそうに形作った、嫉妬で狂った笑みだった。 「ねえ、王子様」 ローズマリーは背後に控える端麗な青年へと声をかける。 色を忘れてしまったような、白い青年はローズマリーの問に応える。 柔らかな羽毛のような、銀と言うよりも白に近い、しかし、白髪と呼ぶには瑞々しい髪が揺れる。 鏡越しに、ローズマリーはうっとりと息を呑んだ。 恐らく、全ての少女が憧れるであろう容姿をした男。 鎧に隠した肉体は細く見えるが、確かに覗ける指先などから、単なる優男でないことがわかる。 「……なにかな、プリンセス・ローズマリー」 魂を優しく撫でられたような、名状しがたい恍惚がローズマリーに走る。 笑みを深めた。 プリンセス・ローズマリー。 そうだ、自身こそがプリンセスなのだ。 そして、自身に仕えるこの美男こそが王子様なのだ。 『プリンセスではない』ローズマリーを救い出すために現れた、王子様なのだ。 「私、貴方の事好きよ」 「光栄の至りで」 容姿端麗な騎士――――グリフィスは優しく微笑んだ。 ローズマリーも微笑みを返した。 装飾の施された、華美なサーベルが翻る。 そして、ローズマリーへと捧げられる。 この少女は、性感をくすぐるような動作を行っていないというのに、人生で初めて絶頂へと至った。 言ってしまえば、この騎士であり王子である美男子こそが、少女にとっての最上の媚薬であった。 夢想家の少女を桃源の恍惚へと至らせるに足る、あまりにも強すぎる刺激だ。 「強くて、優しくて、かっこよくて――――」 捧げられたサーベルを見下ろしながら、ローズマリーは呟いた。 そして、恍惚に染めた顔をそのままに、言葉を続けた。 「でも、それだけじゃ幸せになんてなれないのよ」 「……」 「私は血に染まった剣が欲しいわ、王子様。 私の王国を壊そうとする、蛮族を払いのけた剣が欲しいの」 「御心のままに……俺と、俺の剣達が貴方の王国を築いてみせよう」 ローズマリーの望みとは、すなわち自身を姫とする世界。 自身を正当な血統とする気高い王国。 ローズマリーが姫であり、グリフィスが王子である王国。 夢想を現実へと変えるもの。 「楽しみにしているわ……ふふ……」 ローズマリーは笑った。 グリフィスは跪き、顔を伏せ、ローズマリーに悟られないように――――嗤った。 ――――首元からかけられた卵が、喘いだ。 【クラス】 セイバー 【真名】 グリフィス@ベルセルク 【パラメーター】 筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:E 幸運:A 宝具:EX 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 対魔力:D 工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 騎乗:C 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、 野獣ランクの獣は乗りこなせない。 【保有スキル】 カリスマ:A 大軍団を指揮・統率する才能。 Aランクともなれば、大国を率いるに十分なランクである。 このカリスマを裏切ることで、卵は孵化する。 軍略:A 多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。 自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。 すなわち、自軍を特定の状況に誘導する才能である。 まつろわぬ英雄:A 物語に帰順しない英雄。 死ぬことで物語の上でだけ讃えられる英雄こそが良き英雄であり、平和な世をただ生きる英雄は悪しき英雄である。 真名を看破するスキル・宝具を無効化する。 また、自身と関わる全ての人間に、自分が刻んだ歴史を偽ることが出来る。 ――――曰く、『英雄』グリフィスと鷹の団は、乱心の末に討伐されたとのこと。 【宝具】 『鷹の団』 ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大補足:∞ セイバーであるグリフィスの剣。 NPC、マスター、サーヴァントを問わず、グリフィスに忠誠を誓った者は、鷹の団としての属性が付与される。 ただし、鷹の団への所属はグリフィスのスキルの影響下に置かれるのみであって、特別に強化されることはない。 しかし、彼らの翼は高く羽撃くためではなく、もぎ取られ贄となるために存在する。 『深紅に染まった卵は戻らない(ベヘリット)』 ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:鷹の団一帯 最大補足:全ての『鷹の団』 ハンプティ・ダンプティが塀に座った ハンプティ・ダンプティが落っこちた 王様の騎士と家来の全部がかかっても ――ハンプティを元に戻せなかった―― 【weapon】 『サーベル』 装飾の施されたサーベル。 【人物背景】 『鷹の団』、『新生鷹の団』・団長。 『白い鷹』の異名を持つ貴公子然とした騎士で白銀の長髪を持ち、純白のマントを羽織る。 柄に宝石を埋め込んだ業物のサーベルを愛用する。 容姿、知略、剣技、指揮、人望、統率力等のあらゆる面において並ぶ者がないとさえ謳われる天才。 時折、子供のような無邪気な言動をする反面、鋭い洞察力と人心を掌握、操作する才能に長けるが支配欲が強く、 一度手中にしたものを失いかけると、表情にこそ出ないが激しい執着を見せる。 平民出だったがいつしか自分が世に生を受けた意味と意義を問い、『自分の国を持つ』という壮大な夢を持つに至って傭兵団『鷹の団』を結成。 数々の戦での常勝無敗の戦功と、権謀術数を駆使することで、一介の傭兵団長からミッドランド貴族階級に列されるまでに伸し上がる。 百年戦争終結時には戦功が讃えられ『白鳳将軍』の地位を与えられる予定だった。 しかし、グリフィスの中で無二の存在となっていた『ガッツ』の退団の意思を、 決闘をもって翻意させようとするも敗れ、自暴自棄に陥る。 そして、王女と密通、処女を奪ってしまう。 見回りの折にそれを目撃した侍女の密告ですぐにミッドランド国王に露見し、国の反逆者として牢獄に閉じ込められ、虜囚となる。 1年後に鷹の団残党の働きで牢獄から救助されたが、長期に渡る拷問によって再起不能となる。 『英雄』グリフィスの末路は哀れなものであったと、長く語り継がれることになり、堕ちた英雄の代名詞ともなる。 【サーヴァントとしての願い】 冒涜的で名状しがたき願い、ただ、その時を待つだけである。 【基本戦術、方針、運用法】 他者と接触し、自身のカリスマ性を持って『鷹の団』を形成する。 そして、その鷹の団を捧げるのである。 【マスター】 ローズマリー・アップルフィールド@明日のナージャ 【マスターとしての願い】 自身がプリンセスとなれる王国を手に入れる。 【weapon】 なし 【能力・技能】 演技力に長ける。 【人物背景】 明日のナージャの主人公『ナージャ』と同じアップルフィールド孤児院で育った女の子。 そのため、フルネームは『ローズマリー・アップルフィールド』。 ウェーブのかかった金髪に赤いリボン、青い瞳など、一見するとナージャと同じ特徴を持つ。 幼い頃からプリンセスとなることを強く夢見ており、幼い頃はナージャとプリンセスとその従者のごっこ遊びをしていた。 スペインではゴンザレス家でメイドとして惨めな下働きの日々を送りながらもナージャとの再会を喜ぶが、 後にナージャが自分の思い描くプリンセス(貴族の娘)だったという真実を知ってからは、 激しい嫉妬と黒い欲望を持つには十分な動機だった。 そして、願いを叶えるために周りの人間を傷付ける事も陥れる事も厭わなくなる。 逆恨みめいた憎しみを晴らすべく、ナージャと同じ金髪碧眼である事を活かし、 持ち前の演技力でナージャに成り済まし、彼女を苦しめ、自身がプリンセスに成り代わろうと画策するが、 全てを手に入れたと思い込んでいた彼女に待っていたのは夢見ていたプリンセスの生活では無く、 腐敗した貴族社会の現実だった。 身が偽者である事が露見してしまった際には、追い出される前に自ら屋敷を出て行くことを宣言し、 最後はナージャに全てを返して自分の夢を掴み取る為に旅立った。 最後まで開き直った態度を取り続け、ナージャとは最後の最後まで和解には至らなかった。 【方針】 王国を築く。 BACK NEXT INTRO 導入、あるいは名も無き魔術師の手記 投下順 Saber02 《植物学》芳乃さくら&セイバー INTRO 導入、あるいは名も無き魔術師の手記 時系列順 Saber02 《植物学》芳乃さくら&セイバー BACK 登場キャラ NEXT ローズマリー・アップルフィールド&セイバー(グリフィス) OP 運命の呼び声~Call of Fate~
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ジャン=シャルル・ド・フォンブリュヌ(Jean-Charles de Fontbrune, 1935年 - 2010年)は、フランスのノストラダムス解釈者。 父マックス・ド・フォンブリュヌ(未作成)もノストラダムス解釈者で、親子二代に渡る解釈者として国際的に知られている。 本名はジャン・ピジャール・ド・ギュルベール (Jean PIGEARD DE GURBERT) で(*1)、ド・フォンブリュヌという筆名は、父が使っていた分家の姓に基づく筆名を引き継いだものである。 日本では、五島勉が「ジャン・シャルル・ド・フォンブリューヌ」と表記していたが、当「大事典」では「フォンブリュヌ」と表記する。 邦訳された『新釈ノストラダムス』で「フォンブリュヌ」と表記されていたのが理由の一つである。また、フランス語の brune は brun の女性形で、その発音記号は /bryn/ である。 bruneのカナ表記を併記した仏和辞典には、確かに「ブリューヌ」表記もまれに見られるが(*2)、「ブリュヌ」(*3)、「ブリュンヌ」(*4)、「ブリュンヌ」(*5)といった表記の方が明らかに多い。 経歴 かつて製薬会社に外交員として勤務し(*6)、管理職だったことがある(*7)。 妻の名はドニーズで(*8)、少なくとも4人の子供がいた(*9)。子供のうちの一人、ベアトリスは、ジャン=シャルルの没後の著書に前書きを寄せている。 ノストラダムス関連 ノストラダムス関連の著作は多い。 1970年代には父の本の増補改訂版の出版なども手がけていたが、1980年に自身の処女作『歴史家にして予言者ノストラダムス』を上梓した。 これは国際的な大ベストセラーになり、英語版、スペイン語版、ポルトガル語版、ドイツ語版などが各国で出版された。日本でも『新釈ノストラダムス(未作成)』として、抄訳版が出版された。 フォンブリュヌはこの本の成功後、自信を深め、(セザールへの手紙は未来の最終解読者に宛てたものとする説を踏まえたうえで)自分こそがセザールだと主張した(*10)。 その一方で、この本はセンセーショナルに恐怖を煽るものだとして、その「商業主義的」姿勢について多くの批判が寄せられた。 ノストラダムス協会設立の際にも、フォンブリュヌのような立場とは一線を画することが打ち出された。 『読売新聞』1981年11月9日夕刊の記事によると、父親の解釈を歪めているとして実兄からも訴訟を起こされたとあるが、事実関係や、事実の場合にどのような形で終わったのかは分からない。 フォンブリュヌは2年後に『歴史家にして予言者ノストラダムス』の第2巻を出版し、それ以降も精力的にノストラダムス関連書を出版した(下の著書欄を参照)。 2010年12月7日に脳腫瘍のため75歳で歿した(*11)。 絶筆となったのは、『ノストラダムスからフォンブリュヌ家へ。2つの不思議な冒険』 (De Nostradamus aux Fontbrune, deux étranges aventures)で、未亡人となったドニーズは2011年中に出版されると予告していたが(*12)、2020年8月時点では刊行されていない。 著書 精査していないので、題名が異なるだけの再版について、きちんと整理されていない可能性がある。 歴史家にして予言者ノストラダムス (Nostradamus, Historien et Prophète, 1980/1982) 歴史家にして予言者ノストラダムス・第2巻 (Nostradamus, Historien et Prophète. Tome II, 1982) ヘンリー・ミラーとノストラダムス:世界の終末に関する対談 (Henry Miller Et Nostradamus, 1994) ノストラダムス、新たなる予言集 1995年 - 2025年 (Nostradamus, nouvelles prophéties 1995-2025, 1995) ムッシュー・ド・ノストラダムス - 伝記 (Monsieur de Nostradamus. Biographie ,1997) 1999年から黄金時代までのノストラダムス (Nostradamus De 1999 à l Age d or,1999) ノストラダムス、医師にして予言者 (Nostradamus, médecin et prophète, 1999) ノストラダムス、生涯と2025年までの予言 (Nostradamus Biographie et prophéties jusqu en 2025, 2000/2003) ノストラダムス、1999年から2025年へ (Nostradamus de 1999 à 2025,2001) ノストラダムスは正しかったのか? 911、イラク、トルコ、伝染病、そして・・・ (Nostradamus aura-t-il raison ? 11 septembre, Irak, Turquie, épidémie, et la suite..., 2003) ノストラダムスが予言した470年間 (470 ans d histoire prédites par Nostradamus 1555-2025,2006)没後の2020年に、娘ベアトリスによる前書きを追加して再版された。 ノストラダムスはそれらを予言していた:金融危機、チベット、中国、コーカサス、イラン、アフガニスタン・・・ (Nostradamus l avait prédit Crise financière, Tibet, Chine, Caucase, Iran, Afghanistan...,2009) ノストラダムス以外 歴史と聖マラキの諸教皇の予言 (Histoire et prophétie des papes de Saint-Malachie, 1984) ハレー彗星 (La Comète de Halley, 1985) 新教皇についての予言 (La Prophétie du nouveau pape, 2005) 外部リンク La mort de Jean-Charles de Fontbrune, spécialiste de Nostradamus - Libération (リベラシオン紙の訃報) ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
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Break Card E.G.O. 4F/3C タレント/タレント♂ 5/4/4 パーマネント-1 シールド バインド2 チャージX デュアル サーチ(“ミコト”) このカードを、このカードと同じネームを持つ異なる名称のカードにセットした場合、≪あなたの任意のキャラクター1人にセットされているパワーカードX枚≫を捨て札する。 5:目標の≪キャラクター1人≫に(X)ダメージを与える。 Xはこのキャラクターを構成する、このカードと同じネームを持つカードの枚数に等しい。 No.PR334 Rarity VF Illustrator 藤真拓哉 Expansion プロモカード カード考察 ○関連カード アクティブ・アイドル“ミコト” エンジェリック・アイドル“ミコト” アクセンチュアル・アイドル“ミコト” 温泉入浴中“ローズマリー・フォンブリューヌ” 温泉入浴中“二階堂 優芽”
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Permanent Card イレイザー 3F/1C -/-/- 1 メインフェイズ終了時まで、≪このキャラクター≫はステルスを得る。 No.2403 Rarity R Illustrator ささきむつみ Expansion メモリアルセレクション カード考察 イレイザー(勢力)の突破力を上げる、単純かつ強力なカード。 逆襲の巨蟹宮収録のステルス・スーツに比べ必要ファクターが1、コストが2減った換わりに パワー分の攻撃力上昇がなくなっている為一長一短。 ステルスを持つキャラクターのアタック宣言に対して、他の勢力のキャラクターでもガード宣言はできるという点に注意。 サイレントウィッチ“ジリアン・マキャフリー”やフェニックスナイト“リュディヴィーヌ・アンカ”、 プリンセス・ローズ“ローズマリー・フォンブリューヌ”等のアビリティ によるダメージで返り討ちにあう可能性がある。 また、ステルス・スーツ同様、スキル、エフェクト、パーマネントカード対策カードのどれでも対応可能なのは少々痛い。 イラストの中央にいるのは大天使“アムビエル”。
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カミラローズマリーシャンド(カミラ・ローズマリー・シャンド) イギリス国王の系譜に登場する人物。 関連: ブルースシャンド (ブルース・シャンド、父) ロザリンドシャンド (ロザリンド・シャンド、母) アンドリューパーカーボウルズ (アンドリュー・パーカー・ボウルズ、夫) トムパーカーボウルズ (トム・パーカー・ボウルズ、息子) ローラロープス (ローラ・ロープス、娘) チャールズサンセイ (チャールズ3世、夫) 別名: カミラシャンド (カミラ・シャンド) カミラパーカーボウルズ (カミラ・パーカー・ボウルズ)
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ローズマリーリトルトン(ローズマリー・リトルトン) 連合王国貴族のシャンドス子爵の系譜に登場する人物。 関連: オリヴァーリトルトン (オリヴァー・リトルトン、父) モイラゴドルフィンオズボーン (モイラ・ゴドルフィン・オズボーン、母) アーサーチャップリン (アーサー・チャップリン、夫)
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Break Card E.G.O. 5F/9C スチューデント/タレント/スキャナー 6/5/5 【構成しているカードに「お嬢様“二階堂 優芽”」と「時使い“二階堂 優芽”」を含む“二階堂 優芽”のみブレイク可能。】 このカードをブレイク条件を満たしたキャラクターにセット宣言する場合、≪あなた≫は、このカードのコストを無視してセット宣言可能。 パーマネント-1 シールド バインド1 インフィニティ チャージX Xはこのキャラクターを構成する、このカードと同じネームを持つカードの枚数に等しい。 ≪このキャラクター≫は、このカードの下にある“二階堂 優芽”のエフェクト全てを持つ。 No.PR336 Rarity VF Illustrator 藤真拓哉 Expansion プロモカード カード考察 2011年3月4日付けでテキスト修正あり(修正前はXの参照値が抜けていた) ○関連カード 幼馴染“二階堂 優芽” 優等生“二階堂 優芽” お嬢様“二階堂 優芽” 時使い“二階堂 優芽” 時渡り“二階堂 優芽” 温泉入浴中“ミコト” 温泉入浴中“ローズマリー・フォンブリューヌ”
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登録日:2022/02/13 (日) 00 00 02 更新日:2023/09/23 Sat 20 13 27NEW! 所要時間:約 4 分で読めるわよ ▽タグ一覧 OTONA いい人 おいしーなタウンに舞い降りた一輪のバラ お釜 もう一人のヒーロー アドバイザー オカマ オカマ道(ウェイ) オネエ オネエキャラ クッキングダム クックファイター ツッコミ役 デリシャスパーティ・プリキュア ナルシスト ハイテンション ブルーの対義語 プリキュア プリキュアキャラクター項目 プリキュア支援者個別 マリちゃん マリッペ ローズマリー 人格者 前野智昭 司令塔 名言製造機 変人 大盛り 弟子 愛すべきオカマ 愛すべきオネエ 愛すべきバカ 有能 本編はおろか主人公より先に立った項目 漢 漢女 濃すぎるキャラクター性 特盛り 真の主人公 隊長 顔芸 もぉ…こっちの世界ってば広さ大盛り~… レシピボン…どこなのぉ…? ローズマリーとは、『デリシャスパーティ・プリキュア』の登場キャラクターである。 CV 前野智昭 概要 この世の料理を司る「クッキングダム」から来たレシピボン捜索隊隊長を務めるクックファイターの青年(?)で、自称「おいしーなタウンに舞い降りた一輪のバラ」。愛称は「マリちゃん」。華満らんからは「マリッペ」と呼ばれている。 クックファイター・グランデであるジンジャーの弟子であり、近衛隊長・フェンネルと、過去にレシピボンを盗んだ疑惑で追放されたクックファイター・シナモンは兄弟子たちにあたる。 全ての料理を独り占めしようと企む怪盗「ブンドル団」に盗まれた、様々な世界の料理のレシピが載っている本「レシピボン」の捜索を国王・クッキングから命じられ、託されたエナジー妖精たちと共に人間界へ赴く。 …が、おいしーなタウンにたどり着いた際に、空腹で上記の言葉を呟きつつ某少女漫画風の白目を剥いて行き倒れてしまっていたところを、エナジー妖精で最初に目覚めたコメコメに連れられた和実ゆいに助けられ、彼女と出会った。 ゆいの実家である「なごみ亭」にて食事をご馳走してもらい、文無しだった為に食器洗いで恩返しをする中で、ゆいが自分と同じように「おりょうり」の妖精「レシピッピ」が見えることを知り、彼女に「レシピッピは料理を大切に思っている人に見える」ことを教え、なごみ亭を後にする。 やがて、ブンドル団の団員・ジェントルー(実は洗脳されていた菓彩あまね)がオムライス屋にいたオムライスのレシピッピを強奪した際に、たまたまそのオムライス屋で幼馴染の品田拓海と食事に来ていたゆいと再会。 その騒動の中で、ジェントルーが召喚した怪物・ウバウゾーに捕らわれたゆいが、「レシピッピを守りたい」という強い思いから、コメコメと共にキュアプレシャスへと覚醒し、ウバウゾーを見事浄化するのを見届けた。 かくして、この物語は幕を上げるのだった。 一方で拓海は、マリちゃんの姿を見て「アイツ…?」とまるで見覚えがあるかのように呟いていたが…? 人物像 一人称は「私」。プリキュア支援者としてはおそらく初となるオネエキャラ。 涙もろく情に厚い性格で「○○盛り~!」(*1)が口癖。 また、前作のキャラ達に負けないぐらい顔芸の頻度も高い。ついでにツッコミにもキレがある。 第2話より、品田家のゲストハウス「福あん」で暮らすようになる。 クッキングダム出身故に料理に対する愛情が深く、なごみ亭にて出された定食を見て「なんて素晴らしい…!」と絶賛し、ゆいの母・あきほから「普通の定食だけど」と言われると… 何を仰るのぉ!? この誇り高き香りが、いかに心を込めて作ってらっしゃるかを語っていてよ? なのに私、お渡しするお金を持ってないなんて~! と、自分が文無しであることを嘆きつつべた褒めしていたほど。また、ゆいが祖母・よねから言われたという「ご飯は笑顔」という言葉にも「まっ、ステキな言葉!」と感銘を受けており、いつしか数々の格言を残したよねに尊敬の念を抱くようになるも、第10話ではすでに故人であることを残念がっていた。後に第38話にてコメコメの力でタイムスリップした際に、20年前の本人と対面している。 調理器具も愛してやまず、ジェントルーがフライパンをウバウゾーに変化させた際には「フライパンちゃんに何てことしてくれんのぉ!?」と激昂している。 その一方で責任感は強く、レシピッピを助けようとして強引にデリシャスフィールドに入り込んできたゆいがウバウゾーに捕らわれ、ジェントルーから(ゆいを)傷つけられたくなければフィールドを解けと脅迫された際には、止むを得ず従おうとしていたり、第2話ではゆいをこれ以上戦いに巻き込ませたくないがためにコメコメを連れて失踪したこともあったほど。 なお、ゆいからどうしてレシピッピについてそんなに詳しいのか、プリキュアとは何か尋ねられた際には「それは…ヒ・ミ・ツ♡」と変なポーズ付きではぐらかしている。 代わりに自身の美しさの秘訣を教えようとしていた。ゆいからは「それはいいかな?」とスルーされたが。(*2) 第14話より登場したクックファイター・ブラックペッパー(実は拓海)の姿に、シナモンの面影を重ねており、さらに第18話におけるあまねの話から「シナモンは冤罪ではないか」という疑惑を持つようになる。 そして第40話にて、シナモンこと品田門平と再会。あの時信じてあげなかった事を滝のような涙を流しながら謝罪し、門平もまたマリちゃんを許し和解を果たした。 その際に、門平が持っていたデリシャストーンは息子に預けていることを聞かされ、ちょうどそこへ帰ってきた拓海こそが門平の息子であり、ブラックペッパーその人であったことを知った。 やがて同話ラストにて、門平や拓海と共にスペシャルデリシャストーンを直す旅に出ることになり、ゆいに「貴女には潜在的な能力があるわ」「今度技を出す時、体の芯を意識して」とアドバイスし、一先ずおいしーなタウンを後にした。 続く第41話にてスペシャルデリシャストーンが復元され、突如としてプリキュアに牙をむいてきたフェンネルがゆい達にとどめを刺そうとしたところへ颯爽と駆け付けた。 そしてその際にフェンネルこそがブンドル団の団長・ゴーダッツその人であったことを知ったが、それでも最後までプリキュアと共にゴーダッツの野望を阻止せんと立ち向かい続けた。 最終回で明かされた、今まで言えなかった心中 戦いが終わり、次世代のクックファイターの育成という新しい役割に就くこととになったマリちゃんは、クッキングダムでの祝賀会が終わった後、ゆい達にこれまで隠していた心中を語る。 プリキュアには重大な使命が課せられていたこと、そんな重大使命をゆい達に背負わせ戦わせたことに後ろめたさもあったこと、だが同時に、憧れていたプリキュアと一緒に戦えて嬉しかったこと――全てを語った。 彼女らは決して特別な存在などでは無いが、マリちゃんにとってゆい達は、強くたくましく輝く唯一無二の伝説の戦士そのものであった。 そしてマリちゃんは、そんなゆい達にフェンネルを最後まで信じてくれたことに礼を言った。 最終回EDでは、ゆい達とスペシャルデリシャストーンで通信している様子が描かれている。 『映画プリキュアオールスターズF』では、歴代のプリキュア協力者たちやブラックペッパーと共にミラクルライトを振っていた。 アイテム スペシャルデリシャストーン クックファイターが持つ宝石。これはその中でも師匠であるジンジャーによって作られた特別製で、近衛隊長のフェンネルも持っている。 後述するように、主に戦闘用アイテムとして使われるほか、クッキングダムとの通信に用いられる。 第1話での戦闘で亀裂が入ったことで、長らく通信機能以外の機能が使えなくなっていた。 第38話にて、20年前にタイムスリップした際当時のジンジャーに直してもらおうとするも、未来で作られた物は直すことはできず、「シナモンなら直せる」という助言を受けるに至る。 そして第41話にて、シナモンこと門平の手によって修理され、続く第42話では第1話以来に戦闘機能を披露した。 同回によると、これを与えられる以前は、一般クックファイターの物と同じデリシャストーンを使用していた模様。 終盤にて判明したこと 実は、第1話の戦闘において壊れてしまったのは、壊れるよう細工が施してあったからであったことが第41話における門平の調べで判明。 その細工を施したのは他でもないゴーダッツことフェンネルである。 また、これ自体は元々後のフェンネルの物と合わさっており、当初は2つ一緒にジンジャーからシナモンへ継承される予定であったが、それに嫉妬したフェンネルがレシピボンを盗んだ罪をシナモンに着せることで追放させ、自分が手に入れようと画策するも、やがてその力が一人に集中することを恐れたクッキングの判断により、二つに分けたうえでマリちゃんとフェンネルそれぞれに継承されることとなった。 この一件がフェンネルが闇堕ちする最大の要因となった。 能力 デリシャスフィールド 両手を合わせて発生させる特殊な異空間。 奪われたレシピッピをブンドル団の本拠地へ連れていかれないように、ウバウゾーと団員を閉じ込めることができる。 しかし、ゆいには何故か強引に入り込まれ、どうしてこんなことができたのかはゆい自身でもわからなかった。 また、万が一部外者が入ってしまった時の為の出口を作り出すことも可能。 他にもスペシャルデリシャストーンの力で光のロープで敵を拘束したり、拳からエネルギー弾を発射することも可能だったが、第1話においてスペシャルデリシャストーンが破損してしまったことで、デリシャスフィールド以外の技は使用できなくなってしまっている。 その為、第2話以降は主に司令塔に徹するようになるが… 第21話でかき氷機+和菓子の木型モットウバウゾーにプレシャスが木型に閉じ込められ、そのままかき氷機の体内に入れられそうになった際、「やめなさ~い!かきプレシャスなんてダメよ~!」とモットウバウゾーに無謀にも生身で飛び掛かる。 第28話ではナルシストルー相手に格闘戦を行い、敗北した彼を取り押さえ捕縛する。 第30話ではプリキュア達を拘束していたゴッソリウバウゾーの光の縄を気合いで引きちぎる。 …などなど、所々でアグレッシブな部分を見せてくれる。クックファイターの名は伊達ではないといったところか。 余談 演じる前野氏は、プリキュアシリーズには『ハートキャッチプリキュア!』の明堂院さつき役以来12年ぶりの出演となる。 また、人間の男性の支援者は『魔法つかいプリキュア!』の校長以来6年ぶりの登場となった。 名前繋がりで19年前のニチアサ三大ヒールの異名を持つ彼女とは無関係である。 デリシャス追記修正~! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マリちゃん→カリちゃん→セッちゃんとちゃん付キャラ揃いのニチアサかあ -- 名無しさん (2022-02-13 00 21 18) のサポートキャラだからオカマってよくまあこのご時世に出来たよねってネタ -- 名無しさん (2022-02-13 00 23 24) ↑ごはんのが抜けてた -- 名無しさん (2022-02-13 00 23 42) オネェさん属性がインパクト強すぎて…ブルーの二の舞にだけはならないでくれよ… -- 名無しさん (2022-02-13 00 26 13) デパプリ最初の項目は彼か。果たして今後どう評価されるか気になるところ。 -- 名無しさん (2022-02-13 00 27 16) ローズマリーって名前を聞くと同じニチアサのあいつを思い出す……。 -- 名無しさん (2022-02-13 01 00 06) まあまずお前から項目建つのも納得だわ -- 名無しさん (2022-02-13 01 01 41) ↑x2それも乾巧ってやつの仕業なんだ -- 名無しさん (2022-02-13 01 11 36) ↑何だって?それは本当かい? -- 名無しさん (2022-02-13 01 14 15) 俺たちのヒーロークロコダインと中の人が同じという衝撃の事実よ -- 名無しさん (2022-02-13 01 15 59) まどか「どこかでお会いしましたか?」 -- 名無しさん (2022-02-13 08 12 51) ↑8逆にオネェ属性を付加することで拓海との軋轢を避けようとする狙いがあるのかも。しかし上司のCVが緑川光(ハトキャのラスボスデューン)ってマジ? -- 名無しさん (2022-02-13 09 11 46) モデルキャラはどんだけ~!のIKKO?って感じがする -- 名無しさん (2022-02-13 10 42 49) オービタル7や太公望と同じ声かよ…すげぇ… -- 名無しさん (2022-02-13 12 01 07) ↑あとクロコダインの声もやってるよ。 -- 名無しさん (2022-02-13 17 20 02) オネェキャラだからか中学生といても別に変な感じないのは狙ったんかな -- 名無しさん (2022-02-13 17 39 14) 戦闘力がプリキュアより低くとも、子ども任せにしようとしないのが好感持てる。校長とか岡田とかの系統かな -- 名無しさん (2022-02-13 21 56 52) ごはんがテーマのプリキュアだからオカマ(お釜)っていうのは盲点だった。 -- 名無しさん (2022-02-15 19 27 51) 拓海との関係が気になるな。拓海の両親がクッキングダム関係者なら何らかの形で過去に会っててもおかしくないし。OPでシルエットになってるブンドル団の幹部が拓海の父親でローズマリーとフェンネルと映ってたシルエットの人がどことなく拓海の母親に似てたのは流石に考え過ぎだろうけど… -- 名無しさん (2022-02-16 01 15 23) ↑ローズマリーの師匠はフェンネルさんだと思ってたけど拓海父って可能性もあるよな。拓海は父親からおとぎ話感覚でクッキングダムやブンドル団の事情を聞かされててローズマリーのことも写真で見てるもしくは覚えてないだけで昔会ってるとか。 -- 名無しさん (2022-02-16 01 25 54) ドラクエのシルビアの人と思ったら違った -- 名無しさん (2022-03-01 13 26 37) 話が進んだらクロコダインみたいな必殺技を引っ提げてプリキュア達のピンチを救ったりして(笑)もしくは中の人繋がりで、ウルトラダイナマイトっぽいのを使うとか? -- 名無しさん (2022-04-14 19 32 11) ↑3拓海の父が出てきたけど、今は別名だけど昔はクッキングダム所属の可能性が出てきたな。しかも衣装まで用意してあるし -- 名無しさん (2022-06-05 13 05 46) 番組始まった頃、単純に「オネエキャラ」と表現するのは嫌だけどそれ以外の言葉(ノンバイナリー、Xジェンダー)もしっくりこなくてモヤッてるって意見を見た。自分としては「マリちゃん=マリちゃん」でいいんじゃない?って思ってる。 -- 名無しさん (2022-07-02 14 22 37) 自分の泊まっているところがあの女のハウスなんて夢にも思うまい -- 名無しさん (2022-07-05 22 42 07) 1話のラストでクッキングダムから日本円が支給されたので、それ以降はちゃんとお金払っている。というか、最初から持たせておけと言う話だが -- 名無しさん (2022-07-08 21 43 55) オネエキャラに持っていかれがちだけど、指揮官としても大人としても有能なんだよな… -- 名無しさん (2022-07-24 08 49 13) 兄弟子のシナモン(門平)が39歳だから、ひょっとしてマリちゃんも30代半ばなのかな(同い年の可能性もあり)… -- 名無しさん (2022-12-18 14 57 40) 歴代随一のサポートキャラだったかもしれない。 -- 名無しさん (2023-01-29 09 03 55) 初回から最後まで物語に立ち会ったマリちゃんこそ、デパプリにおける狂言回し役なのかもしれない。これまで「プリキュアの活躍を見てきた大人」の視聴者を投影したキャラでもあるような? -- 名無しさん (2023-01-30 16 03 53) 終わってみれば、最初から最後まで善人かつ有能だった。 -- 名無しさん (2023-02-02 21 49 14) 名前 コメント
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背景ピンク:TP不要スキル スキル名 習得方法 消費MP 消費TP 獲得TP 対象 効果 ☆怪しげな薬 初期 8 40 - 前衛単体 対象の攻撃・魔法・敏捷を強化。最大HPを大きく上昇(4ターン) ファイア 初期 4 - 8 敵単体 敵単体に炎属性のダメージを与える アイス 初期 4 - 8 敵単体 敵単体に氷属性のダメージを与える ☆失敗作ボム Lv4 20 65 - 敵全体 敵全体に水属性ダメージ、毒付与 フレイム Lv6 8 - 5×全 敵全体 敵全体に炎属性のダメージを与える ブリザード Lv8 8 - 5×全 敵全体 敵全体に氷属性のダメージを与える ☆傷薬 Lv9 20 38 - 前衛単体 HPを大きく回復させ、HP自動回復効果をつける(4ターン) ファイアⅡ Lv12 16 - 8 敵単体 敵単体に炎属性のダメージを与える アイスⅡ Lv14 16 - 8 敵単体 敵単体に氷属性のダメージを与える ブリザードⅡ Lv22 32 - 5×全 敵全体 敵全体に氷属性のダメージを与える フレイムⅡ Lv24 32 - 5×全 敵全体 敵全体に炎属性のダメージを与える アイスⅢ Lv29 32 - 8 敵単体 敵単体に氷属性のダメージを与える ファイアⅢ Lv31 30 - 8 敵単体 敵単体に炎属性のダメージを与える フレイムⅢ Lv36 56 - 5×全 敵全体 敵全体に炎属性のダメージを与える ブリザードⅢ Lv38 58 - 5×全 敵全体 敵全体に氷属性のダメージを与える ファイアⅣ Lv46 46 - 8 敵単体 敵単体に炎属性のダメージを与える アイスⅣ Lv48 48 - 8 敵単体 敵単体に氷属性のダメージを与える フレイムⅣ Lv54 80 - 5×全 敵全体 敵全体に炎属性のダメージを与える ブリザードⅣ Lv56 82 - 5×全 敵全体 敵全体に氷属性のダメージを与える ファイアⅤ Lv62 62 - 8 敵単体 敵単体に炎属性のダメージを与える アイスⅤ Lv64 64 - 8 敵単体 敵単体に氷属性のダメージを与える フレイムⅤ Lv72 104 - 5×全 敵全体 敵全体に炎属性のダメージを与える ブリザードⅤ Lv74 106 - 5×全 敵全体 敵全体に氷属性のダメージを与える ファイアⅥ Lv80 78 - 8 敵単体 敵単体に炎属性のダメージを与える アイスⅥ Lv82 80 - 8 敵単体 敵単体に氷属性のダメージを与える フレイムⅥ Lv90 128 - 5×全 敵全体 敵全体に炎属性のダメージを与える ブリザードⅥ Lv92 130 - 5×全 敵全体 敵全体に氷属性のダメージを与える アイスⅦ Lv94 96 - 8 敵単体 敵単体に氷属性のダメージを与える ファイアⅦ Lv96 94 - 8 敵単体 敵単体に炎属性のダメージを与える フレイムⅦ Lv108 152 - 5×全 敵全体 敵全体に炎属性のダメージを与える ブリザードⅦ Lv110 154 - 5×全 敵全体 敵全体に氷属性のダメージを与える アイスⅧ Lv110 112 - 8 敵単体 敵単体に氷属性のダメージを与える ファイアⅧ Lv112 110 - 8 敵単体 敵単体に炎属性のダメージを与える フレイムⅧ Lv128 176 - 5×全 敵全体 敵全体に炎属性のダメージを与える ブリザードⅧ Lv130 178 - 5×全 敵全体 敵全体に氷属性のダメージを与える ファイアⅨ Lv132 126 - 8 敵単体 敵単体に炎属性のダメージを与える アイスⅨ Lv132 128 - 8 敵単体 敵単体に氷属性のダメージを与える フレイムⅨ Lv148 200 - 5×全 敵全体 敵全体に炎属性のダメージを与える ブリザードⅨ Lv148 202 - 5×全 敵全体 敵全体に氷属性のダメージを与える ファイアⅩ Lv150 142 - 8 敵単体 敵単体に炎属性のダメージを与える アイスⅩ Lv150 144 - 8 敵単体 敵単体に氷属性のダメージを与える ファイアⅪ Lv172 162 - 8 敵単体 敵単体に炎属性のダメージを与える アイスⅪ Lv172 164 - 8 敵単体 敵単体に氷属性のダメージを与える フレイムⅪ Lv198 248 - 5×全 敵全体 敵全体に炎属性のダメージを与える ブリザードⅪ Lv198 248 - 5×全 敵全体 敵全体に氷属性のダメージを与える ファイアⅫ Lv202 182 - 8 敵単体 敵単体に炎属性のダメージを与える アイスⅫ Lv202 184 - 8 敵単体 敵単体に氷属性のダメージを与える ☆緊急リカバー薬 大学 12% 40 - 前衛全体 味方全体のHP大回復、使用後に反動スタン(速度補正+100) ★スゴク怪しげな薬 特殊 66 15 - 前衛単体 シノブの「★ドラッグミックス」効果中使用可能味方単体を大回復+全能力2段階強化で蘇生(4ターン) ★EX.緊急リカバー薬 特殊 12% 20 - 前衛全体 シノブの「★ドラッグミックス」効果中使用可能味方全体のHP大回復、反動スタンは無し(速度補正+100)使用後「★ドラッグミックス」の効果は切れる パッシブ名 習得方法 期間 効果 薬の知識 Lv17 永続 戦闘中、アイテムの効果量が1.5倍になる ☆仮装大会王 会議 永続 回避率+2%、運+5% ※永続パッシブ ☆芸術王 会議 永続 TPC+6% ※永続パッシブ ☆真・仮装大会王 会議 永続 敏捷性+2%、TPC+6% ※永続パッシブ 最大効率計算 会議 一時的 消費MP1/2、炎 氷強化+12% 秘密結社の絆 店舗 一時的 最大HP+10% ☆大道具の心得 店舗 一時的 アイテム回復効果+20% 秘密結社参謀長 参謀長 一時的 TP再生+10%
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「フォー・リーヴズ・クローバー」の1人であるパルテリースの妹。故人。王国軍のジュデッカ・クラウドの部隊にいた。 享年18歳。身長164cm。 性格は明るく常に一生懸命であり、彼女を知る全ての人から好かれていた。 エストニアの天馬騎士養成の為の士官学校「白翼学院」の卒業生。 在学時は先輩に当たる魂樹とジュデッカの2人を慕っていた。 卒業時の部隊志望の際に魂樹とジュデッカのどちらの隊に志願するか悩み、結果としてエミットは志願者数の少なかったジュデッカの隊に志願し彼女の部下となった。 数年前のダークエルフ部隊の侵略による防衛戦の最中、ジュデッカの放った炎に焼かれ他の部隊員の娘達と共に命を落とした。